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伯楽の大家
伯楽の大家
神戸元町で時間貸しスペースを運営している伯楽です
ベンチャー企業向けのオフィスも提供しています

2022年12月05日

短期決戦です

久しぶりにアジュール舞子で、広島流打ち込み釣りをしてきました
今の時期は、日暮れと満潮が合わさります
と言う事で、下り潮を釣る事になります
潮汐は、重要です

短期決戦です

解説します
この釣り場は、アジュール舞子の砂浜の西端です
一番高い石の上から、撮っています
潮が満ちていると、このような状態です

潮が高い時は、一番高い石の上から釣っています
潮が引くと、写真中央に映っている、平らな石の上から釣ります
ここからなら、18尺の竿で、丁度砂地とゴロタ浜の境を釣る事が出来ます
高い石の上からでも釣れますが、少し届きません
ですので、その日の潮汐は、必ずチェックしてください

釣り方です
明るい内は、青虫を半分に切って、2本のハリに付けます
まっ直ぐ打ち込んで、エサ取りと海底の様子をトレースします
フグが掛かって来ずに、ガシラが釣れると、本番です
当たりは、頻繁に来ます
釣ったガシラは、水汲みバケツに入れて、時合いを集中して釣ります
一投1匹ペースで釣れます
合わせるタイミングも、ばっちりです

如何に、トラブル無く、スムーズに一連の動きが出来るかで、その日の釣果が、変わって来ます

通常は、大きいのから釣れますが、今回は2回目に大きいのが来ました
ここには、タケノコメバルがいます
それも、同じ所にいます
ですので、一匹釣れれば、丁寧にそこへ打ち込んで行きます
水深は、1mありませんので、打ち込んで、すぐ海底に着きます
道糸を張った状態で、当たりを待ちます
当たりが来なければ、竿を倒して、ゆっくり引いて来ます
メリハリをつけて、コンと当たったら、止めます
向こうが持って行ったら、ついて行って、その日のタイミングで、合わせます
早合わせがいいか、ちょっと送ってから合わせるか
余り送ると呑み込まれます
その日のタイミングです

縦横斜めに打ち込んで、当たりが完全になくなったら、移動します
ところがです、
何故か、しばらく、釣り場を休めていると当たって来ます
今の所一ヵ所で、移動せずに釣る方が、釣果が伸びると言う現象が、続いています
打ち込み釣りは、歩いてなんぼの釣りなんですが、ここでは、違う様です
通常半夜釣りで、3キロぐらいは、普通に歩いていましたからね
一回釣って、一巡して、また釣るみたいな

健脚コースの釣り方です
まず、日暮れから西端で釣って、当たりが無くなったら、東端に移動して釣って、当たりが無くなったら、西端に戻って、また、同じ場所で釣る
気をつけないと行けないのは、以前3人で釣った事があります
私は、移動して東端で釣ったのですが、小さなガシラしか釣れませんでした
ところが、同じ場所で釣っていた者は、良型を釣っていました
私が、移動してから、時合いが来たそうです
なんだかな~~~
余り、欲はかかない事です
私は、可能性の釣りと言いますが、何か?

そうそう前の石は、満潮の時には、沈んでいますので、海藻が生えているので、滑ります
充分気を付けて下さい
たまに、大きな波が来ます

引き潮から釣る場合は、釣りに夢中になっていて、潮が思った以上に早く上がって来て、帰れなくなります
ほんの3mほどの距離ですけどね
冷たい思いをします

短期決戦です

大きな魚が掛かって、振り回されて、足元まで寄せて見れば、大きなフグで、その時に大きな波が来て、ばしゃ~~~ん
なんだかな~~~
ここで、こんな大きなフグを釣った事がありません
環境が少し変わったのかも知れません

次は、竿は、R720で、青虫500円買って、短期決戦で行きます



Posted by 伯楽の大家 at 15:02│Comments(6)
この記事へのコメント
伯楽の大家さま、こんにちは。
大きな引き波が来たら、慌てず動かない方がいいですね。波を被ってしまいますが。
実は前回の打ち込み釣りで、大きな引き波が来た時、慌てて避けるように移動したら、脚を滑らせて転倒しました。その時、手のつき方が悪くて、突き指をしました。が、数日経っても腫れが引かないので病院でレントゲンを撮ったら、人差し指の第二関節部が剥離骨折してました。ww
ということで、足元には十分注意しましょう、というお話でした。
Posted by たかじゅん at 2022年12月05日 16:17
たかじゅん様
災難続きですね
気を付けましょう

大きな引き波が来た時は、どんと構えて、びしゃびしゃにならないように、高い所で釣りましょう
ついつい、前に行ってしまうんです
学びませんね、何年経っても( ^ω^)・・・

今週末は、月例会とおにぎりの大会とダブル参加ですので、気合を入れて用意・・・
あっグレ釣りでしたね
アッと言う間に終わります
なんだかな~~~寂しいです
愚痴っている場合ではありませんね
また、調整して一緒に釣りに行きましょう
そこ、大事です。(笑)
Posted by 伯楽の大家伯楽の大家 at 2022年12月05日 18:41
いつも楽しく拝見してまいます。

私が生まれ育った島根の一漁村での話で恐縮ですが、幼少の頃、同じような浅いゴロタ石場で、よくガシラやタケノコメバルを釣るお婆さんが居ました。その人は殆ど動かず、ここと決めた場所でずっと粘り『こんなところでそんなに釣れるの?』というような釣果を叩き出しておりました。餌はアジの切り身かサバの塩漬け。その方いわく『同じところで粘っていると魚が匂いで寄ってくる。辛抱しないといけない。今日釣れなくても、次の日はあたる』と。また『でもその日食べる分だけ釣って小さいものは逃がすこと。そうすれば、また釣れる』とも。
当時私は穴釣りばかりやっておりそれなりの釣果を出していたのですが、このお婆さんの達観した釣り姿には何かこう、涼やかなものがありました。特に初夏〜秋、よく釣られているところを見ました。浅いところにも大きいのがやってくるんですね、その時期は。いずれにしても、この探り釣りというものは奥深いものです。私もカゴなどを投げておりますが、行き着く先は延べ竿の釣りかもしれません。
Posted by ろびん at 2022年12月06日 12:39
ろびん様
いいお話ですね
私も、そうなりたいです
もう少し、歳を取ってからね
今は、邪念がありますので、色々な釣りをしています
平磯の真鯛に、おまけにメジロも、釣りたいです
この週末は、宍喰でグレ釣りです
のべ竿もR720に持ち替えて、釣ってみようと準備終わりました
いつでも、行けるように、仕掛けを作っています。(笑)
師走なので、釣りばかりやってられないのですが、そこはそこ、時間を作って頑張ります
Posted by 伯楽の大家伯楽の大家 at 2022年12月06日 13:22
私も邪念だらけで参ります 笑
平磯の全ての没み根を制覇するため、まだまだぶん投げます!!
Posted by ろびん at 2022年12月06日 18:23
ろびん様
頑張って下さい
Posted by 伯楽の大家伯楽の大家 at 2022年12月06日 20:44
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