伯楽の大家

私が、カゴ釣りで使っているカゴと伯楽ウキ6号です
カゴは、ヤマシタの棚撒きシャトルです
残念な事に、今は製造されていません
手許の在庫に手を加えて、使っています

今回は、伯楽ウキ6号について、です
私の手作りウキです
同じ6号でも、海況に応じて使い分けれるように、幾種類か作っています
例えば、ウキの長さです
浮力は、必要なので、ウキに長さを短くすると、サイドフロートが、長くなります
逆に長いウキを作ると、極端な場合は、サイドフロート無しです
ひょろ長いウキになります
久しぶりに作る時は、必ず、塗装する前の段階で、浮力確認します


写真を見られて、なんか変？と思われた方は、鋭いです
ウキには、3号と書かれています
カゴには、6号と書かれています
表示の通りなら、沈むはず。ですよね
でも沈まない
それも、喫水が丁度に調整されています
むふむふむふ　　そんな仕掛けも可能性の釣りで、有ると言う事です

話がそれました
本題に戻ります
ウキ作りです
材料は、アグロのと塗装コーナーに置いてあるバックアップ材です
柔らかいウレタン素材の角材です
4面の内一面に接着面があります
この面を使って、サイドフロートを着けています
接着剤無しで、充分です



板にメジャーシートを貼って、同じ位置でカットできるようにすれば、完成品のばらつきが防げます
自分で使う分には、全然気にしないんですが、差し上げることがあるので、一応それなりに作ります

シーハンター8号とタッピを使って、ウキ止めを作ります
すっぽ抜けたのは、ヘビーユーザーのたかじゅんさんだけなので、
たかじゅんさん用のは、頑丈に作ります
それは、オーダー聞いてから作りますね
自分で作っているので、如何様にでも、作れますから


さーぼちぼち作りましょうっと