伯楽の大家

私が使っているカゴは、ヤマシタの棚撒きシャトル6号です
今は、廃版になっています
これに手を加えて、使っています


手許のカゴの予備が無くなったので、3個作ります
カゴの上に、プラスのドライバーを熱して、4か所空気抜きを開けます
それと、蓋の所2か所に、ハリスを通す穴を開けます
ハリスが、傷つかないようにします

蓋に、32㎜のスーパーボウルをコーキング剤で付けます
スーパーボウルは、約1号の浮力があります
相殺するためにオモリ0，5号を2個スーパーボウルの芯を抜いて、差し込みます
少し出る用なら、ハンマーで叩いて、面一にします
絡み防止は、石鯛の小物を流用しています


コーキング剤を充填して、スーパーボウルを蓋に付けます
一日置けば、完成です

このカゴは、6号表示にしていますが、投げる時は8号の重さが有りますが、水中に入ると、6号負荷になります
で、伯楽ウキ6号と釣り合います

次は、カゴ用の伯楽ウキの在庫が少なくなって来たので、作ります
これも、釣りの楽しみです
  

呑ませ釣りが、外れても、大丈夫です
そんなこともあろうかと、ここからは、カゴ釣り編です
真鯛釣りは、とにかく潮が動いている事です

釣り易いのは、中潮です
メリハリが、はっきりしています
ですので、小潮の潮回りは、どうかなと思っていましたが、ところがどっこい、結構当たります
ただ、潮がふらふらしますので、上手に釣る必要があります
自分で、メリハリをつけましょう

平磯海づり公園で、釣る場合は、基本料金は、4時間1,000円で駐車場代が500円別途必要です
友の会会員なら、基本料が、800円です
この4時間で釣る事を基本とします

実釣の時間は、3時間30分と考えます
サシエ、撒き餌は、シラサエビ500gです

私は、
朝から行くのは、えらいので、お昼ご飯を食べたから出かけます
お昼過ぎから夕方にかけて釣ります
朝から、皆さんいっぱい撒き餌をしてくれて、暑いのでお昼までには、帰られます
そこからが、私の出番です
熱中症対策は十分してください
もちろん、コロナ対策もね

狙うのが、それなりなので、タマは必須です。　柄は6m以上必要です

道具立ては、
竿　遠投3号　5.3m
リール　PE3号を150m巻いています

ウキ　伯楽ウキ6号　ウキからカゴまで、５．５m
カゴ　ヤマシタの棚撒きシャトル6号に手を加えています
　　　　現在、廃版になっています
ハリス　フロロ6号　2.5m
ハリ　　TKO9号

掛けたら、取るを信条に・・・なので、この道具立てです

釣り方です
まずは、投げます
ウキが立って、道糸を張って、ハリス分引きます
これで仕掛けが、張れました
あとは、流れについて行きます

撒き餌をしていると、潮が緩いからなのでしょうか、魚が浮いています
ですので、ウキは沈みますが、手元に当たらずに、道糸がたるんでいきます
居食いしています
1回目は、外れました
2回目は、30秒待って合わせます
掛かりました
こんな当たりの出方もあるんだな～～～




これぐらいのサイズが、遊んでくれます
両サイドの方にも、おすそ分け出来ました

一発、重い手ごたえがあったのですが、外れてしまいました
そうそう、2投目で、50㎝級ハマチ掛けて手元まで、寄せたんです
邪魔くさいので、引っこ抜こうとしたら、バレました
ちゃんと、タマですくいましょう
教訓です

  

確かな筋からの情報で、青物がアジの呑ませ釣りで釣れている
今の時期は、一番手堅いです

サビキ釣りで、アジ釣って、活かしておいて、呑ませ釣り
これはこれで、楽しいのですが、・・・問題があります

問題1　アジを釣る事
朝夕にアジが回っていれば、何の苦労もなく釣れます
釣れない時にいかにして釣るかです
達人のお言葉です
昼は、アジは、物陰に隠れている
だから、ウキを外して、底に着けて、底から20～30㎝しゃっくて、撒き餌を出す。これを2～3回繰り返すと、撒き餌が無くなるので、また、アミエビを入れて、同じように底で撒く
アジがいれば、これで釣れます
掛かって来なければ、場所を移動して、同じようにします

問題２　青物がいない
アジが釣れて、意気揚々と呑ませ釣りを始めたは良いけれど、全く反応がない
海を見渡しても、ボイルも無ければ、小魚を追い回している気配もない。
青物がいない

こうなると、暇です

事前情報のチャックが、大切です

  

アジを活かすには、評論家さんからのアドバイスの様に,サビキ釣りで釣った、活き餌のアジやイワシを活かしておくのは、斜めチャックのメッシュカバーの付いた活かしバケツが便利ですよ。確かにね
でも、私は、こちらです


色々取り揃えています
直径60㎝ぐらいのミニプールです


アナ雪は、子供さんに人気です
撒き餌としては、最高です
なんの？　それはね～～～～


いつものお供は、かえるくんです
長い付き合いですね
これに、ブクを付けます
たまに、海水を入れ替えて、水温上昇を防げば、元気に生きていてくれます

さっきの撒き餌の件ですが、メジロ1匹有れば、私の家族は充分です
2匹釣れば、おすそ分け出来ますね
メジロぶら下げて、いきなりもらってもらえませんかって行くと、驚きますでしょう。

  

きんちゃん延会№8さんからのリクエストです

アジを活かせておくスカリです
網の目の大きさが違います
大きさも少し違います
これなら、クーラーに曲げて入ると思います

魚を入れておく用は、サイズが大きくなります
2段式と3段式があります
ほとんど、使いません


石鯛用のストリンガーです


近場用の手作りストリンガーです
釣具屋さんとホームセンターで、材料は、揃います

ほとんど使う事は、私の場合は、有りません
じゃ～なんで持っているの？
大きいのが、釣れるかも、かも、かも
と言っているうちに、増えました  

メジロ釣りたいですね～～～


根性のタックルです


布陣は、この様にです

サビキ釣りで、アジ釣って、それをエサにして、メジロ釣りです
買うのは、アミエビのレンガ1個です
懐にも、やさしいです
エビ活かしクーラーが、要らないので、荷物が減ります

ロッドケースとクーラーだけで身軽に釣りに行けます
と、妄想の釣りに走っています

準備だけは、怠りなくしておきます



  

私が、カゴ釣りで使っているカゴと伯楽ウキ6号です
カゴは、ヤマシタの棚撒きシャトルです
残念な事に、今は製造されていません
手許の在庫に手を加えて、使っています

今回は、伯楽ウキ6号について、です
私の手作りウキです
同じ6号でも、海況に応じて使い分けれるように、幾種類か作っています
例えば、ウキの長さです
浮力は、必要なので、ウキに長さを短くすると、サイドフロートが、長くなります
逆に長いウキを作ると、極端な場合は、サイドフロート無しです
ひょろ長いウキになります
久しぶりに作る時は、必ず、塗装する前の段階で、浮力確認します


写真を見られて、なんか変？と思われた方は、鋭いです
ウキには、3号と書かれています
カゴには、6号と書かれています
表示の通りなら、沈むはず。ですよね
でも沈まない
それも、喫水が丁度に調整されています
むふむふむふ　　そんな仕掛けも可能性の釣りで、有ると言う事です

話がそれました
本題に戻ります
ウキ作りです
材料は、アグロのと塗装コーナーに置いてあるバックアップ材です
柔らかいウレタン素材の角材です
4面の内一面に接着面があります
この面を使って、サイドフロートを着けています
接着剤無しで、充分です



板にメジャーシートを貼って、同じ位置でカットできるようにすれば、完成品のばらつきが防げます
自分で使う分には、全然気にしないんですが、差し上げることがあるので、一応それなりに作ります

シーハンター8号とタッピを使って、ウキ止めを作ります
すっぽ抜けたのは、ヘビーユーザーのたかじゅんさんだけなので、
たかじゅんさん用のは、頑丈に作ります
それは、オーダー聞いてから作りますね
自分で作っているので、如何様にでも、作れますから


さーぼちぼち作りましょうっと  

いつもはこんな感じで、釣っています
でもね、アジが釣れるなら（　＾ω＾）・・・

アミエビのブロック1個買って、サビキ釣りでアジ釣って、活かしておいて、呑ませ釣りしましょう
私は、道糸7号にスーパーボウル大を通してサルカン結んで、ハリス6号2ヒロ、ハリ小鯛9号で、ちょい投げして釣ります

ただ、青物が回っていないと釣れません
その時は、アジをお土産に持って帰りましょう

タマは、必須です　柄は、6mは必要です
出来れば、すくってくれる人がいれば、尚良しです






  

釣り味って、分かりますか？
40年前の釣具をそろえて、それで、石鯛を釣りたい、とか
普通は、リール付きの竿で釣る所を、のべ竿で釣る、とか

それとは、ちょっと違う
心地良い釣りがあります
トラブル無く釣る事も、そうですね
沢山釣れるのも、人によっては、そう思うかもしれません

あくまでも、個人の主観になります

他の釣り人に、如何に簡単に釣ってもらうか
その釣り人が、釣れた時の喜びを喜びとする釣り
私は、どちらかと言うと、こちらですかね
ですので、いつもトライ＆エラーの繰り返しです。（笑）

ですので、一人で釣るより、みんなでワイワイ言いながら、釣るのが好きです
だからと言って、いつも坊主だと、誰も話を聞いてくれません
実績も大事です
ですので、たまに、真鯛を釣ります


  

毎年、この時期になると、エサ取り対策を考えて、同じような事を考えて、同じようになります
プニイカの登場です
新しく買わなくても、手元に有ります。

今回は、これを加えました


で、完成品が、これです
ハリに、シラサを刺します


エサを大きく見せて、少しでもエサ取りをかわして、本命を食わそうと、あの手この手と（　＾ω＾）・・・

この仕掛けを、事前に1つだけ作って、試してみます

  

仕掛けをセットして、ひょいと軽く投げたんです
あわや、隣のマンションに当たってしまいそうでした
危ない！！
よく飛びます

この竿、面白いです
このタックルで、如何に釣るか、真剣に考えています

撒き餌、サシエは、シラサエビです
エサ取り対策で、シラサを大きく見せればいいじゃん
サシエを、ガード出来たら、なお結構。
今日、たかじゅんさんからヒントを頂きました。
えさ光さんに、買いに行こう


  

緊急事態宣言が発出されると、多分平磯海づり公園は、休業になるでしょう
そうなる前に、一度竿を出そうと思いますが、雨がね～～～

あほばっかり書いていたので、たまには、ちゃんとしないとね

  

のべ竿愛好会の会員の皆様へ月例会延期のお知らせ

兵庫県に緊急事態宣言が、9月12日まで発出発令されるようなので、
すぐには、全面解除とはならないと思います
ですので、月例会を9月25日土曜日から10月30日土曜日に延期します

楽しみにしてもらっていたと思いますが、宜しくお願いします。  

今は、製造されていません

手に合っているのと、、大分ぼろくなって来たので、予備竿を探していました
で、オークションで、落札しました




良い買い物でした

  

誰でも簡単真鯛釣りの為に、ライトカゴ釣りで何が必要か？
色々考えています

この竿なら、20メートルは、投げれるでしょう
伯楽ウキ3号に、波止シャトル天秤付きに3号オモリ付けています

釣り場は、平磯海づり公園を予定しています
ハリス3号　60㎝
ハリ　ケイムラ5号

ガン玉を打つかどうかは、状況次第です

サシエ、撒き餌は、シラサエビです

今の時季なので、エサ取り対策をどうするかです
いつも、撃沈しています
次回こそは、～～～と毎回思って出かけています

たかじゅんさんの釣り方を見ていて、そうやって釣っているんや
それで、撒き餌がちゃんと出るの？
大丈夫です
右に倣えです

棚は、ウキからカゴまで5mです

釣り方です
20mほど投げて、ウキが立って道糸を張って、60㎝ほどウキをゆっくり引きます
横に引くことによって、撒き餌が出ます

この時点で、サシエが残っているかどうかです
それによって、エサ取り対策をします

当たりが出ました
たかじゅんさんによると、当たりがあってから、あたっトゥルットゥルー♪で、合わせます
一呼吸置くと言う事です

ま～～大きいのは、グイっと持って行きます

もう1本セットしました。（笑）





  

ライトカゴ釣りに使おうと入手しました


本当に、折れないと言う事で、じゃー頑張りましょう


ばっちりですね  

ライトカゴ釣りの場合は、たかじゅんさんは、ハリスの長さ60㎝
私は、矢引で前回釣りました

通常のカゴ釣りの場合は、ハリス2ヒロ取ります
で、考えたなんです
ハリス60㎝にすると、どうなるか

考え方です
１．カゴが棚について、撒き餌とサシエが出て、そのまま流れてエサ取りをかいくぐって、本命に届くと
２．カゴが棚について、撒き餌が先に出て、エサ取りを引き付けておいて、その後で、サシエが出ていく
３．私の使っているカゴでは、そうはいかないのですが、パラパラ撒き餌が出て、サシエも出て行き、本命が来る

ここで考えるべきは、エサ取りと本命の位置です

前回のライトカゴ釣りの時、たかじゅんさんからある程度撒き餌をして、エサ取りが集まってきたら、その周りに投げ込んで、周りに寄って来ているだろう真鯛を狙うと
なかなか含蓄のある言葉です

場所と状況によって、釣り方を変えると言う事ですね
私は、初心者に毛が生えたぐらいなので、日々精進です

思い込まない、よく見る、そうすると、気づきがあります

釣りは、いくつになっても楽しいです
  

グレート鱒レンジャー Next SP50
やっぱり、気になっているんです

昨日、鱒レンジャー Next SP40の実物を手に取ってフリフリしてみました
細！！
短い
でも、好き
で、どうやって使うか・・・

やっぱり、 Next SP50を手に取ってみないとね
長さ30センチは、大きいです
  

なかなか、ちゃんとしたカゴ釣りが出来ていません
お盆が明けてから、一度段取りします


仕掛けは、いつもの仕掛けです
予備竿が、増えましたから、安心です

釣り方としては、いつも道糸をビンビンに張っていましたが、
ゆる～～く張って、たかじゅんさんのアドバイスを受けて、
あたっトゥルットゥルー♪で、合わせます





  

小学校の低学年の子供さんでも、ライトカゴ釣りが出来るように、道具立てを考えました
トラウト用の1.8mの竿です


これなら、投げれるでしょう

本来なら、大物に対処できるように、それなりの道具立てで行くのですが、カゴ釣りの敷居を低くする必要があります
で、考えたのが、これです
竿は短いですが、リールのドラッグ性能のちゃんとしたものを使います
あとは、取れるサイズのお魚が掛かる事を、お願いするだけです